

懐かしい場所
小苦樂には、 大きなテーブルの椅子席がすこしと、 4つのちゃぶ台と座布団のお席、 廊下に一つ、ソファーのお席があります。 よく小苦樂に来てくださる方が ポツリと 「小苦樂の空間は不思議です。 他のテーブルにいる見ず知らずの お客さんと自然と会話をしてしまう」 と、こんな事を呟いていました。 考えてみると、 ふらっと入ったお店で隣にいた お客さんと自然と話すことって なかなかないですよね。 畳にちゃぶ台、座布団 『どこか懐かしい』 そんな空間に来ると ホッと心が馴染むまで 時間がかからないのかもしれませんね。 いつでもみなさまのご来店 いえ、、お帰りを。 お待ちいたしております^ ^


秋と栗とパリ
小さい秋、見つけました。 小苦樂の中庭にはもう黄色く色づいた落ち葉がちらほら。 ここからぐっと寒くなって、ブーツで踏みしめる時期がまいります。 パリで過ごした日々の中で最も好きな季節でした。 枯葉をブーツで踏みしめながら、美術館や公園へ向かう道、 近くのカフェでchocolatを飲む時。 あー、もっと田舎へ行きたいと思ったものです。 都会にはそれぞれの良さがあります。しかしながら 私は30に入った頃から田舎暮らしに憧れておりました。 いつか小苦樂も本当のスタートラインに立てる日が来るといいな。 本当のスタートライン?? それは、お店にてお話ししましょ。 あったかい しらたま栗ぜんざいでも頂きながら。


植木職人と作る!! 手の上の苔玉
かねてから念願だった " 苔玉のワークショップ " を 開催する運びとなりました。 しかも !! 現役の植木職人さんが直々に教えてくれるという 夢のような苔玉作り体験。 素晴らしいご縁です。 思わず、タイトルに 「至極の!!」 とか 「ついに!!」 とか 「門外不出の!!」とか、ついつい入れてしまいたくなってしまいました... 実はこの企画の先生でもある植木職人の葉祐(Hasuke)さん お店の前に地下足袋を履いて自転車をまたがり仕事帰りに いたところを無理矢理声をかけて 「盆栽できますか?」とか「苔玉作れますか?」 「それを教えることできますか?」など質問責めにし こじ開けて勝手にご縁を作らせていただいたお方です 笑 何よりも人柄が素晴らしい。 真っ直ぐで、気取らなくて、とても優しい、一見ちょっと恐い... 職人って本当に格好いいですよね。 10月28日(土) 16時〜 2時間程度です。 お子様もOKです。 手ぶらです。 材料費込みです。 ぜひこの機会に!! ご予約はこちらから


1日1歩
ついこないだまで 暑い暑いと、、うちわを仰いで 涼んでいたと思ったら 9月の終わりもすぐそこに。 年を重ねるごとに、時間の流れが 早く感じるようになると よく聞いていましたが、 不思議ですね。 どうしてなのでしょうか。 月日の流れと言えば、最近見た 映画の中で、檜の木は 200年掛けてやっと1メートル 成長すると、その言葉が印象的でした。 真っ直ぐに真っ直ぐに 1日すこしずつでも確実に成長していく その時ははっきりと目に移らずとも 小さな積み重ねの後には 誰が見ても 立派に大きく育っている。 人間も同じ、でしょうか。 小さすぎて、自分では気付かず ついつい挫けそうになってしまう時も そう信じながら、しっかりと 毎日を過ごしていれば 日々着実に一歩ずつ 地面に根を張り自分自身で 吸収しながら成長してゆけるのですね。 森から学ぶ、生き方^ ^ですね。


どんなお酒が好きですか?
わたくし、お酒を見ているのが好きなタイプなのです。 酔っ払いも好きです。 泥酔者も被害がなければ見ているのは楽しいものです。 作る側からして見たら、美味しいでしょう?と思って作るのですが、 私は何事もシチュエーションだと思います。 どんな場所で誰と飲むのか。。。。 もし皆様が日本家屋で、お庭を眺めながらお酒をいただくとしたら、 誰とどんなものをおつまみにしたいですか? 私のおつまみはもっぱら ご本ですが。 お酒も全く飲めませんが。 好きな人と、話さず、お互い、帰ろうか・・・と思うタイミングが一緒ならば幸せです。

座禅 The Practice of Zazen
今回で、第4回目を迎えさせていただく 「The Practice of Zazen」 涼しくなってきた秋の夜長に 座を組み、自分と向き合う時間を持ってみませんか? 今回は、「呼吸」 について 少し深く考えていきたいと思っています。 The Practice of Zazen 日時:9月29日(金) 19:00〜20:00 参加費:¥3,000- 場所:小苦樂 新宿区下落合3-21-5 (03-6883-8623) ※ あぐらなどが組みやすい服装でいらしてください ご予約は こちら から