

似て非なるもの
当然のことながら 自然の色にはいつも感服します。 人間が作り出す色とは 似て非なるもの。 しかしながら 自然の力をお借りして染め その染めたもので 人が作る"モノ"には 自然と力が溢れるものだと 改めて思います。 お正月は 時間の余裕をたっぷりと授受して 染めものをしようかと企んでいます。


杵つき餅のお雑煮
ついに今年もあと2日 今夜は一段と冷えますね。 本日から、 年末年始限定のメニューが始まりました。 先日、みなで力を合わせ 杵でついたお餅を使った、お雑煮です。^ ^ 杵でついた手作り餅と、三つ葉と柚子。 鶏の出汁が効いたおつゆで シンプルに仕上げました。 杵つき餅、やはり伸びが全然違います。 お餅は店頭でも販売致しております。 売り切れ必至、お早めに^ - ^


焚き火のススメ
「火」 火は当然のことながら 熱い でも、普段火が熱いと認識するのは ガスコンロくらいのもので 実際、火力というものを 肌で感じる機会は少ないものです。 昨日、小苦樂のイベント 杵と臼で餅つき を開催しました。 私はもち米を蒸す 釜の火当番 燃え切った灰を掻き出し 新しい焚き木を入れ 火を絶やさないようにします。 単純な作業ですが 薪を焚べ、熱いと感じながらも 火を見つめる。 人が動物として唯一火を使う 生き物であって 古来から人は火を焚き 生活をしてきました。 だからか本能的に人は 火を見ると安心し 心穏やかになる気持ちを味わいました。 揺らめく炎。火の温度 焼けるパチパチとした音 煙の匂い、そして最後に 食べる餅 五感全てをフル活動させた イベント(火当番) でした。 つきたてのお餅は 小苦樂で販売しておりますので 皆さま、お正月のお雑煮やおやつに 是非お求めください。 全然違いますよ。


月日の流れと共に。
昔は嫌いだった田舎も、 方言も、破天荒なおばあちゃんも 毎年ある、家の行事も いまになってやっと、好きになった。 早寝早起き、 沢山働いて、沢山食べて お風呂に入って、寝る。 そんなことが幸せだ。 子どもは、親を選んで生まれてくる。 今ここで 家族に囲まれて支えられて、 帰る場所があって。 いつも、有難う。


may your christmases be white
誰かから、何かを贈る、、、 それは物でなくてもいいような気もしている、今日この頃。 年を重ねたからでしょうか? だけど、大好きな人に何かを贈ることが、嬉しかったりして。 ついつい、手慰み程度に 手を動かす。 そうです。その過程に愛を込めて・・・ merry chrisitmas!


一線を画する
小苦樂では様々なお稽古や ワークショップといった講座を 開催していますが 小苦樂が他のカルチャースクールと 一線を画す、私が最も小苦樂を好きなところは 禅や曼荼羅、”あの世”と”この世”といった 精神世界に触れているところだと思っています。 死生観や、人がこの世に生まれてくる意味など 考え方は人それぞれですが 一個人としてそこに自分の考えや信念を持って 生きていくことはとても大切に思います。 年内は 「臨死体験と遺言ワークショップ」 年明けには 「かみさまとのやくそく」の無料上映会 など、気づきを与えてくれる講座が 立て続けにあります。 この二つはこれから小苦樂が展開する 企画に続く大きな講座になると思います。 “人がなぜこの世に生まれ、何のために生き 人生を全うするのか?” という問いを一度でも考えたことのある方は この二つの講座を併せて受けることを 強くお勧めします。 きっと心の中の何かが 大きく変わります。