初体験 昔、焼き物をしていた頃、10代の頃、初めて時を忘れるという事件に出会いました。 朝の6時から窯に火を入れ、火を調整しながら、形成作業をして行く。 薄暗い朝の中、気づくと18時。12時間があっという間に過ぎていて、まだ何にも終わってないかのごとく、まさに『時を忘れる』 「夢中」になりました。 あれが、私が得た初めてのエクスタシーでございました。 いまは土も轆轤も手の内にはありませんが、 「手は目を超えない」
昔、焼き物をしていた頃、10代の頃、初めて時を忘れるという事件に出会いました。 朝の6時から窯に火を入れ、火を調整しながら、形成作業をして行く。 薄暗い朝の中、気づくと18時。12時間があっという間に過ぎていて、まだ何にも終わってないかのごとく、まさに『時を忘れる』 「夢中」になりました。 あれが、私が得た初めてのエクスタシーでございました。 いまは土も轆轤も手の内にはありませんが、 「手は目を超えない」