先代との対話

April 14, 2019

 

 

 

小苦樂は以前、

 

表千家の先生がお使いになっていた

 

築80年以上の古民家。

 

手入れの行き届いた建具や

 

建材が使われていて

 

何気なく見ていても

 

随所にそのお方の拘りや趣向を

 

日々感じられます。

 

 

 

茶室のにじり口へと繋がる

 

中庭の待合の前には

 

"竹"と"椿"が植えてあり

 

中央には"紅葉"

 

灯篭の横に

 

"白い躑躅"

 

にじり口手前に

 

"赤の躑躅"

 

 

 

なぜこの位置に

 

色違いの躑躅を植えられたのか

 

どのような思いで

 

待合の目線の高さに椿を

 

植えられたのかなど

 

考える度に

 

先代のお方と時代を超えて

 

対話しているような

 

気持ちにさせていただきます。

 

 

 

 

古いものの良さとは

 

そういう事に想いを馳せることに

 

あるように思います。

 

作った方はその時に何を思い

 

どんな熱量で、どのような技法で

 

作られたのか。

 

今の流れ作業で作られた物には

 

こういった時空を超えた対話は

 

生まれないでしょう。

 

 

 

 

良い物とは、大切に使われ

 

何十年、何百年と

 

人々の手を渡り

 

最後に土に還ることのできる物。

 

全世界共通の事だと思います。

 

 

 

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